旭川市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
旭川はこんな町です
旭川市(あさひかわし)は、北海道にある市で、上川総合振興局の所在地。2000年(平成12年)4月1日に中核市に指定。北日本では仙台市に次ぐ3番目(道内では札幌市に次いで2番目)の人口を有する北日本最大の中核市であり、国際会議観光都市にも指定されている。戦前は陸軍第七師団が置かれ、軍都として発展した。 旭川の語源は諸説あるが、市の中心部に流れる忠別川をアイヌの人々が「波のある川・波立つ川」の意味でチウ・ペツと呼んでいたこと、これを誤ってチュッ・ペツ(日の川)と訳したことから「旭川」という呼ばれるようになったという説もある。 内陸特有の気候で年間の気温差が大きい。夏は緯度の割に暑く、冬は北海道の中でも屈指の寒さとして知られている。1902年(明治35年)1月25日には、日本の気象官署での観測史上最低気温となる-41.0℃を記録した。[1] しかし、近年は都市化などの影響による高温傾向によって、-20℃以下となる日が減少している。なお、郊外の江丹別地区では、近年においてもしばしば-30℃以下を記録している。年間を通して風が弱く、冬に地吹雪が発生することはほとんど無い。降水量も北海道内では少なく、全国平均値の半分程度である。これは、梅雨が無く、台風の影響もあまり受けないためで、夏は真夏日が10日前後記録されるなど北海道にしては高温であるものの、室蘭市や函館市など海岸部と比べて湿度が低く乾燥した気候であり、体感温度は低く過ごしやすい。 集散地・物流の拠点として発展。かつては「旭川商人」という言葉もあった。農業が盛んで、北海道における良質米の生産地として知られる。神居古潭地区では、リンゴやサクランボなどの果樹の生産がみられる。ソバの生産量は国内第3位。日本の五大家具産地の(旭川家具)の一つにも挙げられている。酒造業も盛んで、「北の灘」とも呼ばれている。近年は旭川市旭山動物園の躍進によって観光客数が大幅に増加し、上期観光客数で小樽市や函館市を抜いて北海道内第2位となった。 近年は他中核都市同様、永山地区など大型ロードサイド店舗の発展が著しく、丸井今井の閉店や買物公園の空きテナント増加に代表されるような中心駅前の空洞化が進んでいる。また、およそ30分おきに運行される札幌行の特急によるストロー効果も見られ、買い物は札幌でという形も珍しくはなく、動物園以外の観光産業の発掘も必要となってきている。