三条市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
三条はこんな町です
三条市(さんじょうし)は、新潟県のほぼ中央部に位置する市である。 県下有数の工業都市。新潟県の中越地方に分類されるが、後述の自動車ナンバープレート等に見られる様に下越地方に含まれる場合もある。近年では「県央地域」の呼び名が一般的となっており、同地域の中心都市となっている。 2005年5月1日、3市町村の新設合併によって新しい三条市となった。人口は約10.8万人となり、新潟市、長岡市、上越市に次ぐ県内第4位の人口を擁する都市となった(それ以前は同規模の柏崎市の後塵を拝していた)。2007年4月1日の統計で新発田市に抜かれ県内5位となった。 隣接する燕市とは密接な関係にあるが、かつて両市の合併協議が頓挫したこともある。境界上に位置する新幹線駅は燕三条駅と呼ばれるが、駅長事務室が三条市側にあるため、所在地は三条市となっている。これに対し、高速道は境界より燕市側にあるが、三条燕I.C.となっている。 三条市は気象庁や農協の区分などにおいては中越地方に分類されているが、自動車のナンバープレートが「長岡」ではなく「新潟」であることや、電話帳も「下越版」であるなど、場合によっては加茂市や南蒲原郡田上町とともに下越地方に含まれる漸移地域となっている。 市の中心には、東西に五十嵐川が流れ、市西部で南北に流れる信濃川と合流する。また笠堀地区は、国の特別天然記念物であるニホンカモシカの生息地として知られる。