柳井市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
柳井はこんな町です
柳井市(やないし)は、山口県南東部の市。 山口県の南東部、室津半島の東岸から付け根に位置する。市内からは琴石山を望み、瀬戸内海国立公園の一部である自然景観を有す。大畠瀬戸を挟んで対岸には周防大島(屋代島)が横たわる。 市域は沿岸部、内陸部(伊陸地区、日積地区)、半島・島しょ部(平郡島)からなり、総面積の半分以上が山地丘陵地。市街地は平坦部と海岸沿いに形成。北部の内陸部に盆地が分布、農山村集落が散在。半島・島しょ部は、比較的急峻な丘陵地が入り組む海岸線で変化に富んだ地形。 農業産品の集積地としての柳井は、商業を中心としながら零細な製造業も存在した。山陽鉄道(現在の山陽本線)敷設当時は鉄道機関区がおかれ、通常の列車は停車していた。大戦後の農村景気までは繁栄を謳歌し、美空ひばりが訪れたこともあった。それ以後、柳井は工場誘致や商業開発がある程度進んだ。しかし、地理的な関係から国道2号や山陽新幹線、山陽自動車道が柳井を経由せずに整備されたということもあり、軍需都市からの転換で高度経済成長期に発展した周南地区や岩国市と比べ、時流に十分乗ることができなかったという指摘がある。 花き(カーネーション・ミニバラ)および果実(ミカン・ぶどう・いちご)を中心とした農業・漁業と商工業が中心。近年では、自然薯栽培発祥の地として、自然薯を使用した加工品開発に取り組んでいる。市内には中国電力の柳井火力発電所(LNG発電所)がある。伝統工芸品として、金魚ちょうちんと柳井縞がある。