東久留米市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
東久留米はこんな町です
東久留米市(ひがしくるめし)は、東京都の多摩地域にある市。 都心から約25キロ離れた武蔵野台地の中央部にあり、市西端の小平霊園(さいかち窪)を水源とする黒目川と、市中心部を水源とする落合川が市内の中心部を流れ、市の東端で合流する。土地全体は西から東へかけゆるく傾斜しており、この傾斜断面から湧水が豊富に湧き出す。そのため一部湧水は水道水の原水になっている。北は野火止用水(別名:伊豆殿堀)で清瀬市、埼玉県新座市と境を隔てる。ひばりが丘・東久留米・八幡・滝山・久留米西団地など大規模団地が多い。2007年(平成19年)4月1日現在で高齢化率が20.8%に達し、高齢者人口も23,697人に及んでいる。この状況は多摩26市の中においても2番目に高い高齢化率となっている。 市制施行時、既に福岡県久留米市が存在したため、久留米市に対して東の久留米の意から「東久留米市」とした。東久留米駅も同様に久留米駅との区別のため開設時より東久留米駅と称した。 それ以前の久留米、「くるめ」と読み書く地名となった由来や説は幾つかあるが、具体的根拠を一定以上のレベルで証明出来る有力説はなく、今尚研究議論、事実解明作業が続けられている。 地名由来と思われる話や、考えられている・或いは言い伝えられている説として、幾つか列挙する。 古代の車持部の住地からきた(群馬県の由来・「ぐんま」という地名は、車持部の居住地から来たとする説がある) くるみの方言から起こった 小さな平地という意味がある 市内を流れる黒目川の「クロメ」が転じて「クルメ」という地名になった 元々は、黒目川は「クルメ」とも呼ばれており、後年の人々が当て字として久留米・久留目・来梅・黒目などの漢字表記を用いたのが広まり、「久留米」の名が認知された 以上の各説には、ある程度の説明がつく場合がある一方、当地で「くるめ」と呼ばれるには理由が不十分であったり、根拠が曖昧である点が見受けられるケースがある。例えば、車持部が武蔵野に居住したという文献は見受けられていない。食用にもなる「くるみ」も、当地では古くから「くるみ」と呼ばれており「くるめ」に転音したと言う説だけで証明するには適切とは言えない可能性がある。黒目川の古い呼び名「くるめがわ」に由来するとの考え方は、語呂が似ており、しばし話に挙がる事もある(黒目川の名称由来については、こちらを参照されたい)。黒目川説を取るとすれば、市内にある「沢」のつく地名(かつての地名も含めれば、前沢・南沢・大沢・海老沢・中沢などが市内にある)の由来に通じるものがあり根拠の1つとなり得るかもしれないが、これらも今尚調査や議論・検討の余地があり、今後の解明が待たれる。 名所・旧跡 [編集] 落合川と南沢湧水群 – 平成20年に環境省から『平成の名水百選』に選定された(東京都内で百選に選定された名水は当所のみ)。1日の湧水量は約1万トンであり、『東京の名湧水57選』としても選定されている。また、近年、市内を水源とする黒目川、落合川 両河川域では、水質が大幅に改善したためか住宅街の軒先にもかかわらず、カワセミやサギを見かけるようになった。 詳細は「黒目川」を参照 黒目川天神社 – 平成15年に東京都環境局から『東京の名湧水57選』に選定された湧水源がある。 富士見テラス – 東久留米駅西口に併設。国土交通省から『関東の富士見百景』に選定された(東久留米駅自体も『関東の駅百選』に選定されている)。冬至の日には、日没の頃にここから富士山を望むと、夕日が富士山の山頂にかかって沈んでいく「ダイヤモンド富士」と呼ばれる現象が見られる。 詳細は「東久留米駅」を参照 多聞寺 浄牧院 大円寺 宝泉寺 米津寺 祭事・催事 [編集] 東京花祭り 滝山・前沢みんなの夏祭り 東久留米市市民みんなのまつり 公園 [編集] 竹林公園 – 昭和57年に『新東京百景』として選定された竹林、平成15年に東京都環境局から『東京の名湧水57選』に選定された湧水源がある。 小山台遺跡公園 六仙公園(暫定開放中、現在造成中) 滝山公園 白山公園