東大和市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
東大和はこんな町です
東大和市(ひがしやまとし)は、東京都の多摩地域にある市。旧北多摩郡。 北部に狭山丘陵、村山貯水池を擁する、人口約8万人のベッドタウン。 市の西部に多摩都市モノレール線が南北に通り、表玄関にあたる南街には青梅街道が、また市の中央を東西に新青梅街道が走っている。 第二次世界大戦中まで市の南部(現在の桜が丘)には、軍需工場の日立航空機立川工場があったが、戦後にGHQに接収され大和駐屯地がつくられた。返還後の土地には国有地、公有地として公園や教育・福祉関連施設、公団住宅などが建設されている。東大和市駅から青梅街道沿いの南街という地域は、そもそも日立航空機で働く従業員の為の社宅や学校、商店などを開発した地域で、当時地元民の集落が狭山丘陵付近にあったことから地元民から見て南にある街ということから南街(みなみまち)と呼んでいたものがいつの間にか南街(なんがい)と変わり現在の地名になった。 大規模な都営住宅が多く、近年その建て替えや旧農地の宅地への転用などにより、現在も人口は増え続けている。主な農産物は狭山茶や多摩湖梨など。 村制施行時に、それまで政争が盛んだった6村が「大いに和して」一つになるという意味から「大和村」と名付けられた。 市制施行時に、神奈川県大和市やほぼ同時期に市制施行する埼玉県和光市と区別するため、東京の大和市という意味から「東大和市」と名付けられた。また、同様の例として、山形県村山市と区別した武蔵村山市(東京都)、福岡県久留米市⇔東久留米市(東京都)、愛媛県松山市⇔東松山市(埼玉県)、広島県広島市⇔北広島市(北海道)等が挙げられる。 観光・文化財 [編集] 多摩湖・全景 (中央の山は富士山) 東京都立東大和南公園 旧日立航空機立川工場変電所 (都立東大和南公園内)多摩湖<村山貯水池>-(市のシンボル。奥多摩湖と並ぶ東京都水道局が管理する多摩川水系の人造湖、春の桜の季節は行楽客で賑わう) 東大和市立狭山緑地(多摩湖南側の丘陵雑木林、近くに東大和市立郷土博物館がある) 蔵敷高札場(都内に残る2箇所の内の1つ、蔵敷停留所に隣接している) 豊鹿島神社(市内で最も古い由緒を持つ神社、本殿は都内最古の神社建築で東京都指定文化財) 東京都立東大和公園(狭山丘陵の雑木林をそのままにした自然公園) 東京都立東大和南公園(旧米軍大和駐屯地跡地の一部を造成した。玉川上水駅から徒歩5分) 旧日立航空機立川工場変電所(東京都立東大和南公園内・戦災史跡) 1938年(昭和13年)に東京瓦斯電気工業株式会社変電所として作られた。(翌年旧日立航空機株式会社立川工場変電所に改称)戦時中の1945年2月17日、F6Fヘルキャット戦闘機、4月19日、P-51ムスタング戦闘機、4月24日、B-29による空襲・機銃掃射により被災。現在は史跡戦災建造物として東大和市が管理している。