米原市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
米原はこんな町です
米原市(まいばらし)は、滋賀県の北東部に位置する市。旧坂田郡。 市名の制定にあたっては、旧米原町の「まいはら」ではなく、米原駅や米原高等学校と同じ、濁音の「まいばら」を採用した。なお現在においても米原IC及び米原JCTが濁音無しの「まいはら(ローマ字表記:Maihara)」と呼ばれているため2通りの読み名が存在することになり統一性がない。 交通都市として有名であり、古くから中山道と北陸道の分岐点として発達した[1]。市の中心部である米原が北国街道の米原宿に当たるほか、市域南部を東西に通過する中山道には「番場の忠太郎」で有名な番場宿、醒井宿、柏原宿の3ヶ所の宿場町が置かれていた。 現在でも名神高速道路と北陸自動車道の分岐点である米原JCTがあり、JR北陸本線の起点で、滋賀県内で唯一東海道新幹線が止まる米原駅がある。 年間を通じて日本海側気候や東北地方の気候と似ており、豪雪地帯の旧伊吹町と旧山東町は冬季雪が多く、旧米原町も冬季曇天が多い。1927年2月14日には伊吹山で11m82cmの観測史上最大の積雪量を記録し、これは未だに破られていない世界記録である。高山植物の宝庫伊吹山、ゲンジボタルの群生地として有名な天野川中流域と三島池、滋賀県・岐阜県にのみ生息する魚ハリヨや希少植物バイカモ(梅花藻)といった貴重な生物が見られる地蔵川もある。