宇部市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
宇部はこんな町です
宇部市(うべし)は、山口県西部の周防灘(瀬戸内海)に面した市。 山口県内では下関市、山口市に次ぎ3番目となる約18万人の人口を擁する(人口密度は県内第1位[1])、山口県西部の拠点都市の一つ。本市を中心として人口約26万人の宇部都市圏が形成されているほか、福岡県北九州市などとの交流も深く、関門都市圏の一部でもある。 山口県内でも比較的早い時期に市制施行した都市(下関市に次いで2番目)であり、村から町を経ずに市に昇格した例は全国的にも珍しい。 宇部興産発祥の地であり、現在でも同社は本社機能の一部及び主力生産拠点を市内に置いている。市の沿岸部は同社を中心とした工業地帯が形成されている。宇部港が津久見港(大分県)、苅田港(福岡県)に次いで国内3位のセメント輸出量を誇るなど、北九州工業地帯・瀬戸内工業地域の一翼を担う。 山口大学医学部附属病院、宇部興産中央病院、独立行政法人国立病院機構山口宇部医療センターの3つの病院をはじめ、市内には多数の大規模病院が点在しており、人口1万人あたりの医師数が山口県内第1位(全国第32位)の都市でもある[2]。 また、山口県内唯一の定期旅客便発着空港である山口宇部空港を擁し、山口県の空の玄関口となっている。 山口県西部の瀬戸内海側に位置する。県中西部を南北に貫流する厚東川の下流域にあたり、川の両岸に広がる平野部および海岸沿いの平地に人口が集中する。中心市街地北部に穏やかな山地が広がっており、近年は工業団地の建設などにより開発が進められている。 市南部に位置する中心市街地周辺は大部分が海底炭田により埋め立てられた跡地である。市西部の厚南地区は干拓により開墾されたことから「中野開作」「妻崎開作」などの地名が残る。また、以前厚南地区は水田が広がる田園地帯であったが、近年は国道190号沿線やゆめタウン宇部周辺に郊外型の店舗が多数進出しており、市街化が著しい。