鴻巣市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
鴻巣はこんな町です
鴻巣市(こうのすし)は、埼玉県の東部中央、大宮台地の北端に位置する人口約12万の市である。 市の面積は約67.49平方キロメートルで、埼玉県内では秩父市、さいたま市、飯能市、秩父郡小鹿野町、熊谷市、深谷市、加須市、川越市、本庄市、久喜市、所沢市に次ぐ12番目である。また、東京の住宅衛星都市である一方で、花卉園芸や稲作も盛んである。かつては中山道の宿場、鴻巣宿が置かれた宿場町であり、ひな人形の産地としても知られる。 1954年(昭和29年)に埼玉県下17番目の市となる。全国的にも珍しい市営ガス(民営化)を早くから供給していたため、かなりの地区で都市ガス化されている。 現在、鴻巣駅東口は再開発事業に伴い、駅ビルを建設している。このビルはelumiこうのすと言い、2007年10月27日に第1期として商業棟(エルミこうのすショッピングモール)やマンション棟がオープンした。elumiこうのすは、市の商業の拠点となるため期待されている。また、北鴻巣駅西口では、土地区画整理事業が進行している。こちらは、2008年4月に街開きが行われた。 主に西部を荒川が、南東部から中央部にかけてを元荒川が、北東部を見沼代用水がそれぞれ流れており、中央部は大宮台地に位置する。標高は低い地点で10メートル、高い地点で25メートル位と標高差が少ない。 気候は、太平洋岸式気候であるが、夏は、熊谷や前橋などの都市と並んで、関東でも屈指の真夏地域に含まれる。[要出典]冬は乾燥していて、晴れの日が多い。 鴻巣の地名は古来からのもので、この地のほかに茨城県や栃木県、福岡県にも同様の地名が存在する。古来からの地名ゆえその由来は不明だが幾つかの仮説が存在する。 高台の砂地を「コウ(高)のス(洲)」と言い換えて、その言葉が由来となったと言う説があり、これは大宮台地上に位置する古来からの鴻巣郷(現在の鴻巣市南部から桶川市北東部にかけての地域)および他地域の同一地名の地域の地形的特徴と合致する。 日本書紀に出てくる武蔵国造の乱で鴻巣郷に隣接する埼玉郡笠原郷を拠点としたとされる笠原直使主(かさはらのあたいのおみ)が朝廷から武蔵国造を任命され、一時この地が武蔵の国の国府が置かれたところ「国府の州」が「こうのす」と転じ、後に「鴻(こうのとり)伝説」から「鴻巣」の字を当てるようになったとする伝承もある。 名所・旧跡・観光スポット [編集] 勝願寺(伊奈忠次の墓) 鴻神社 人形資料館(吉見屋人形店内) 生出塚遺跡・生出塚古墳群 埴輪竈跡(原馬室) 一里塚 石田堤史跡公園 荒川コスモス街道 真福寺(屈巣) 北根久伊豆神社 花久の里 名物 [編集] 焼きそば いがまんじゅう 祭事・催事 [編集] さくらまつり(鴻巣公園) 吹上のさくらまつり(吹上地区元荒川) 夏祭り(中仙道) おおとりまつり(中仙道) 酉の市(鴻神社) 広田のささら祭り 鴻巣商人フェスティバル(鴻巣市役所・市役所吹上支所など) かわさとフェスティバル(川里農業研修センター) びっくり雛祭り(鴻巣市役所など) 鴻巣フラワーフェスティバル ポピーハッピースクエア(荒川土手内側) こうのす花火大会:毎年7月最後の土曜日、荒川の河川敷にて開催。 コスモスフェスティバル(吹上地区荒川土手) 鴻巣市の日本一 [編集] 日本一長い水管橋(鴻巣市大芦-熊谷市小八林・全長1101m) 日本一高いピラミッドひな壇(28段で6.24m) 川幅日本一(鴻巣-吉見の境を流れる荒川で川幅は2537m) ポピーの栽培面積日本一(馬室地区のポピー畑は面積12.5haで東京ドーム約2.5個分) 花(プりムラ・サルビア・マリーゴールド)の出荷量日本一(平成18年度)