伊万里市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
伊万里はこんな町です
伊万里市(いまりし)は、佐賀県の西部にある市である。かつて伊万里港から積み出しを行っていた伊万里焼・有田焼で有名である。 佐賀県の西部、佐賀市の西約50kmの場所に位置しており、伊万里川と有田川が流れ込む伊万里湾を東・南・西の三方から囲む形で東松浦半島南西部と北松浦半島南東部を市域とする。市域西部の北松浦半島地域では長崎県と接している。東部は低い丘陵地である。 中心市街地は市域南部の伊万里川河口付近にある。 江戸時代は有田焼・伊万里焼・波佐見焼といった周辺地区の陶磁器の積出港として栄え、”Imari”の名は世界に知られた。積出港だけでなく、現在の市域にある大川内山にあった鍋島藩窯では将軍・朝廷などへの献上用として最高品質の磁器が生産されていた。明治時代から昭和30年代までは石炭の積出港としての役割を持っていた。 伊万里港に近い地の利を活かし、工業団地の整備が進められている。 また陶磁器生産も大川内山のみならず市内あちこちで行われている。 農業は米・万能葱(小葱)・蜜柑・梨(とくに南波多、大川地方)・葡萄(巨峰、ワイン原料にも利用されている) が盛ん。牛肉は”伊万里牛”ブランドとして福岡を中心に全国的にも好評を博す。