枚方市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
枚方はこんな町です
枚方市(ひらかたし)は、大阪府北河内地域に位置する市。京都府・奈良県との府県境に位置する。2001年4月1日に特例市に移行した。 京街道の宿場町であり、かつて北河内郡役所も置かれた北河内地域の中核的な都市として発展した。七夕伝説やひらかたパーク、また6つの大学、全国高校ラグビー大会の優勝校、バレーボールVリーグパナソニックパンサーズの本拠地がある。豊かな文化と教育、盛んなスポーツが特徴であるとされる。 市西部は京阪電気鉄道京阪本線、市東部はJR片町線(学研都市線)で京橋・北新地・尼崎と結び、市中心部は国道1号が走る。枚方市駅周辺の再開発により京阪間の中核都市として相応しい街作りを目指している。 時折、難読地名の一つとして紹介される事がある。また「枚方」「牧方」の表記が近世まで併用されていたが、「枚方」の表記に定められている現在でも時折「牧方」と記される事がある。 枚方市は、大阪市と京都市のほぼ中間にあたる大阪府北東部、大阪市から京都市に向って約20kmの淀川左岸に位置する。東西12.0km、南北8.7kmの三角形を成しており、面積は65.08km2となっている。 東の生駒山地と西に流れる淀川に囲まれており、市の東側は生駒山地に至る山地、市の中心部から西は大阪平野の北東端となっている。 市の地形は標高によって大きく4つに区分される。 市の東端部は標高100m以上の山地地区となっており、山並が生駒山地に連なっている。 山地地区の西側は標高50m~100mの山麓地区となっており、長尾丘陵が広がる。 山麓地区の西側は標高20m~50mの丘陵地区となっており、天野川を挟んで東の枚方台地と西の香里丘陵が広がっている。市域の大部分がこの丘陵地区となっている。 淀川および淀川に流入する河川の付近は標高20m以下の淀川低地地区となっており、河川の氾濫原が広がっている。 丘陵地区の地層は、約200万年前から数万年前の間に繰り返された氷河期と間氷期に堆積した大阪層群と呼ばれる地層の内、第2海成層から第7海成層にあたる地層と数種類の火山灰層から成り、東洋象やムカシニホンシカなどの化石が発掘されている。 市内を流れる河川の多くは東の生駒山地に端を発す。一級河川である船橋川、穂谷川、天野川も同様に、生駒山地から平行して市内を西流し、淀川に合流したあとに大阪湾に流れ込む。 生駒山地と大阪平野の境界付近には生駒断層帯と呼ばれる活断層帯があり、生駒断層帯に含まれる田口断層、交野断層、枚方断層が市内を南北に縦断する。田口断層は市北部の男山山地西縁から南南東に伸びたのち南南西に屈曲している。交野断層は生駒山地の西縁を南北に、また枚方断層は香里丘陵西縁から南方に伸び、交野断層と枚方断層はそれぞれ四條畷市付近で生駒断層に連なる。