対馬市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
対馬はこんな町です
対馬市(つしまし)は、長崎県の対馬に位置する市である。対馬地方局の所在地。 本項では、地方自治体としての対馬市について記述する。島としての対馬に関する事柄は、対馬を参照のこと。 対馬市は一島一市の自治体であるため陸で隣接する自治体はない。 しかし以下の自治体と海路・空路で結ばれている。 市役所は旧厳原町・市議会は旧豊玉町・市教育委員会は旧上対馬町に置かれている。これは合併協議会で市役所をどこに置くかで議論され、市役所を対馬の中心地である厳原に置く代わりに、中部の豊玉町と旧上県郡の中心地である上対馬にも機関を置くことで島内のバランスを保とうとしたためである。 また、旧6町役場はそれぞれ市役所の支所となっており、多くの行政サービスを旧町単位で行っている。 対馬市発足後から一般会計予算規模は年々縮小しており、平成16年度(2004年度)は約383億円だったが平成19年度(2007年度)は287.7億円となった。平成19年度の歳入に占める自主財源の比率は19.4%(約56億円)で、うち市税は32億3890万円(歳入の11.3%)、依存財源のうち市債は30億7520万円(歳入の10.7%)である。歳出に占める義務的経費の比率は56.7%となっている。[6] また、平成19年度の特別会計予算は10会計があり、予算総額は147億4742万円となっている。企業会計予算(厳原市街地での水道事業)は1億1188万円の赤字となっている。[6] 対馬市は長崎県に属するが、経済的な結びつきではむしろ福岡県のほうが強い。近年、高速フェリーの導入や韓国人への短期ビザ免除等で韓国釜山港経由の観光客が急増しており、島の不動産が続々と韓国資本に買い占められている。