駒ヶ根市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
駒ヶ根はこんな町です
駒ヶ根市(こまがねし)は、長野県南部(南信地方)の都市。旧上伊那郡。市名は、木曽駒ケ岳の麓に位置することに由来するが、木曽駒ヶ岳(本岳)は市域ではない。 伊那谷の中央部、天竜川の河岸段丘上に位置する都市である。中央アルプス(木曽山脈)と南アルプス(赤石山脈)を望める所から、「アルプスが二つ映えるまち」をキャッチフレーズとしている。 稲作、電機、精密機械工業が盛ん。 また、養命酒製造株式会社の前身・天龍舘の創業の地であり、養命酒のテレビCMに駒ヶ根工場が登場したこともある。 青年海外協力隊の訓練所が置かれており、多くの訓練生と共に多くの外国人が住む、国際色豊富な都市でもある。そのため、市内の保育園・幼稚園や小学校は、地元外国人との国際交流に力を入れている。 市内を走るコミュニティバス・こまちゃんバスは市街地循環100円、地域振興バス200円で利用できる。 過去に「住みやすい街」ランキングで第1位になったことがある。それ以前、それ以後にも、常に上位にランキングされている。 2005年、近隣の飯島町や中川村と合併し、「中央アルプス市」という新名称に改名しようとしたが、その是非を問う住民投票で反対多数となり合併を断念した。カタカナの新名称が住民に受け入れられなかったのが原因とされる。結局、合併自体が白紙撤回されて、その後合併協議会も解散となった。似たような例は愛知県知多半島の「南セントレア市」でも起こり、いずれも大きなニュースとなった。