岡谷市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
岡谷はこんな町です
岡谷市(おかやし)は、長野県南信地方の市で、諏訪湖に隣接する工業都市である。 1910年代から1920年代にかけて製糸業の中心地として栄え、現在は「東洋のスイス」と言われるように精密機械工業が盛んなことで知られる。また、1950年代は味噌の生産量日本一を誇っていた。今でも多くの味噌工場がある。 地元高校ではスケートやボート競技などで多くのオリンピック選手を輩出する長野県岡谷南高等学校、バレーボールやラグビーの古豪長野県岡谷工業高等学校が有名である。 1980年代に行われた都市開発により、岡谷市街には駅前から近い順に、ララオカヤ・イルフプラザ・アピタ岡谷店という3つの大きな商業施設が立地する。しかし、ララオカヤは2階以上は閉鎖され(メインテナントのイトーヨーカドーが2001年7月に撤退)、イルフプラザもかつて出店していた東急百貨店が2002年に撤退するなど、町の衰退感は否めない。 1920年の第1回国勢調査人口では前身の平野村が松本市に次ぐ県内2位であった。これは当市よりも先に市制した長野市・上田市(当時は上田町)を上回るものであった。