気仙沼市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
気仙沼はこんな町です
気仙沼市(けせんぬまし)は、宮城県の北東端、太平洋沿岸の三陸海岸に位置する市。2000年国勢調査による気仙沼都市圏の人口は約9万人。 岩手県沿岸南部の大船渡市や陸前高田市とは古くから気仙郡として1つの地域圏を形成しており、江戸時代には同じ仙台藩に属していた。現在は岩手県と宮城県に分かれているが、こうした歴史的背景によってこれらの地方とは方言も近似し、交流が深い。当市とこれらの市に、岩手県気仙郡住田町を加えた将来的な合併構想もある。 宮城県の北東端に位置し、東は太平洋に面する。東部の唐桑地区から気仙沼地区にかけては、三陸の他地域と同様にリアス式海岸が特徴的である。同じリアス式海岸でも当地方では岩手県沿岸と比較して標高が低くなだらかな丘陵が多い。唐桑半島と岩井崎の間では、深く入り組んだ海岸線が波の穏やかな気仙沼湾を形成し、湾内には大島が浮かぶ。本吉地区に入ると穏やかな海岸線が見られるようになる。 三陸沖の黒潮の影響により冬は比較的温暖であるが、夏はやませの影響で冷涼である。 水産業と観光が中心で、特に、マグロ、カツオ、サンマは、全国有数の水揚げ高を誇る。 フカヒレの産地としても有名であり、水揚げ量は日本一である。市中心部には水産加工団地が発達している。