四日市市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
四日市はこんな町です
四日市市は、三重県の県庁所在地津市を上回る、三重県下最大の人口を擁し、中京工業地帯の代表的な工業都市である。近鉄名古屋線などが通ることから名古屋市への通勤・通学者がおり、郊外の団地は名古屋のベッドタウン化している(笹川団地、三重団地、桜台、三滝台、あかつき台など、市内西部に位置するのが多い)。一方、都市雇用圏は東海3県で名古屋市、岐阜市に次ぐ規模であり、三重県北勢地域の中心都市で三重郡の各町、桑名市、鈴鹿市、亀山市など近隣の市町から当市へ通勤・通学する者も多く、ベッドタウンながら昼夜間人口比率は100%を超えている。 現在特例市に指定されており、2005年2月7日に隣接する三重郡楠町を編入したことで人口が30万人を超えたため中核市移行を目指しているが、2007年度中の移行は断念した。 楠町と合併して(人口が30万人を超えて)5年後の2010年現在でも中核市移行をしておらず、さらに中核市を移行する日も決まっていない。 古くは、東海道の宿駅(→四日市宿)で、伊勢神宮への分岐点が日永地区に追分という地名として残っている。市名は四のつく日に市がたったことに由来し、現在も各地で市が開かれている。四日市中心部は江戸時代天領になっており、伊勢国北部では行政の中心地であった。 四日市ぜんそくの発生地として全国的にその悪名を轟かせてしまったが、現在は法整備や汚染防止技術向上などの対策が格段に進み、工業地帯周辺の大気状態も良好になっている。郊外には田園や茶畑が広がる豊かな自然が望める。 江戸時代から蜃気楼が見られたことでも知られている。