太宰府市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
太宰府はこんな町です
太宰府市(だざいふし)は、福岡県の中部に位置する市である。 九州地区の統治組織「大宰府」が置かれた事により栄えた。太宰府天満宮などの史跡が多くあり、2007年度には701万人もの観光客が訪れた観光都市でもある。 福岡県の中部、福岡市から南東約16kmの場所に位置している。市域北部に四王寺山、市域東部に宝満山、市域西南部に天拝山(筑紫野市)があり、市の中央部を御笠川が横断して流れている。市域中央部は中心市街地が発達しており、大宰府にまつわる数多くの史跡・名所が存在する。西部・南部は福岡都市圏のベッドタウンとして住宅開発が進んでいる。 また太宰府市には大学、短期大学、高等学校等の学校が数多く存在していることから、県内でも北九州市折尾地区と並び、学生の街として有名である。教育施設が集中しているのは、同市太宰府天満宮に祀られている菅原道真が「学問の神」と崇められるようになったため、その地にあやかっていると見られる。 「昭和の大合併」に於いて、太宰府町(当時)と当時の筑紫郡の周辺6か町村の合併が実現しようとしていたが、新町名問題で合併協議会が紛糾し決裂した。1955年3月1日、太宰府町と水城村が急遽合併が決定し、新太宰府町が発足した。 合併特例法による周辺市(とりわけ地理的、歴史的に繋がりの深い筑紫野市)との合併(いわゆる「平成の大合併」)は、一部の民間団体の活動を除いて気運が盛り上がらず、実現には至らなかった。しかしながら現在、水道、消防、ゴミ処理、火葬場等の広域行政は、筑紫地区(太宰府市・筑紫野市・大野城市・春日市・那珂川町)で緊密な状態を保っている。