郡上市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
郡上はこんな町です
郡上市(ぐじょうし)は、岐阜県の中部に位置する市。 小京都「郡上八幡」や白山信仰の地として有名である。 岐阜県のほぼ中央に位置し、飛騨高地の南にある山岳丘陵地帯である。北に行くほど標高が高い。 長良川の源流があり、市域のほとんどは長良川の流域である。東端は飛騨川の支流、北端は九頭竜川の支流の流域に属する。 人口の半数は旧八幡町・旧白鳥町に集中する。 気候は地域によって日本海側気候・中央高地式気候・太平洋側気候に分かれており、全域で内陸性気候を併せ持つ。また、殆どの地域は豪雪地帯である。 近年、第一次産業及び第二次産業の従事者数が急速に減少している。反面、第三次産業従事者は増加傾向にある。とりわけ観光関連産業の比率が高い。特に夏季の「郡上おどり」は期間中延べ30万人超もの観光客が来る。また「めいほうスキー場」など冬季レジャー施設も充実している。冬季は山岳地帯の寒冷な気候で雪質が大変よく、関西や名古屋都市圏から近いことも手伝ってスキーヤーで賑わう。 郡上おどり(重要無形民俗文化財) 江戸時代から受け継がれている伝統的な盆踊り。毎年7月中旬から9月上旬まで延べ32夜にわたって開催される。寺社の境内・一般の道路・街角の広場など、会場を移しながら開催される。特にお盆の時期(8月13~16日)に明け方まで夜通し踊り続ける『盂蘭盆会(徹夜踊り)』が有名。踊りは一般参加も可能。日本3大盆踊りの一つに数えられ、1996年に重要無形民俗文化財に指定された。 水の町(水の郷百選) 八幡地区の市街地には、17世紀に城下の防火などを目的に築造された水路が巡らされている。現在、一部は整備され観光資源となっているが、多くは生活用水として利用され続けている。湧水や山水を引き込んだ水舟と呼ばれる水槽の水は飲用も可能。1996年に水の郷百選に認定された。また、1996年に日本の音風景100選として、郡上八幡旧庁舎記念館横の新橋から12m下の吉田川に飛び込む「吉田川の川遊び」が選定された。