筑紫野市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
筑紫野はこんな町です
筑紫野市(ちくしのし)は、福岡県の中部に位置する市である。「博多の奥座敷」と称される二日市温泉がある。 福岡県の中部に位置し、市域の南西部で佐賀県に接する。また、南西部の佐賀県との県境付近は脊振山系山地にあたり、基山・権現山などの山がある。北東部から東部にかけての飯塚市との境界付近は三郡山系山地にあたり、宝満山・三郡山など標高800-900m級の山がそびえる。 福岡市から南に約15km、久留米市から北に約25kmの地点にあり、両市の中間に位置する。小郡・筑紫野ニュータウンの開発等により、毎年人口が増加傾向にある。 旧来、筑紫地区[1]における行政の主要拠点のひとつであり、地区内を管轄とする税務署・法務局・警察署など行政機関が所在している。また、水道・消防・ゴミ処理・火葬場等の広域行政は同地区内で緊密な連携をしている。 JR九州鹿児島本線・西鉄天神大牟田線・九州自動車道・国道3号などが、ほぼ並行して市域中央部を南北に貫いている。また、西鉄二日市駅・JR二日市駅付近や二日市温泉周辺など旧来からの中心市街地は、古くからの町並みがほぼそのまま残るため道路幅員が狭く、住宅地の中にも乗用車が離合できない狭い道幅の箇所や、近隣の地区に自動車を使用して移動する際に迂回を必要とする箇所が存在している。このほか、西鉄朝倉街道駅周辺や、ゆめタウン筑紫野から国道3号下を潜る道路などは、歩車分離による歩行者安全性の確保が行われていない。近年、主要駅周辺での整備事業が行われるようになったが、市制施行以来、区画整理事業は行われたものの、行政担当者が「当市はこれまで市街地再開発事業の経験がない」[2]と答弁するなど、これらの事業は端緒についたばかりである。