大野城市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
大野城はこんな町です
大野城市(おおのじょうし)は、福岡県の中部に位置する市である。福岡都市圏に属す。 福岡市の南東隣に位置しており、同市のベッドタウンとなっている。市域中央部を鹿児島本線・西鉄天神大牟田線が並行して貫く。北部は幹線道路が通っており、事業所の立地が多い。南部は山がちな地形だが、新興住宅地が展開している。南部の牛頸山(うしくびやま)にある牛頸ダムからは牛頸川の流れが発し、下大利団地などの脇を流れる御笠川と合流するまで市域を湾曲して流れている。 663年(天智2年)、白村江の戦いで日本が大敗したのち、665年(天智4年)、天智天皇の命令により、現在の市域内にあたる大野山(現在の四王寺山)に百済人・憶礼福留と四比福夫の設計による古代山城である大野城(おおののき)を築城し、大宰府防衛を図った。 市制施行前は元々「大野町」という地名であったが、市制施行にあたり福井県に大野市が存在していたため「大野市」とすることができず、この城の名にちなんだ「大野城市」という市名にした。