宗像市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
宗像はこんな町です
宗像市(むなかたし)は、福岡県宗像地方(福岡地方北東部)に位置する市である。北九州・福岡大都市圏に属する。 福岡市と北九州市の中間に位置し、響灘・玄界灘に臨む都市である。大島や沖ノ島も市域に含まれ、東郷地区と赤間地区に主な市街地が形成されている。旧宗像郡に属し、この地域の中心都市である。 福岡都市圏・北九州都市圏(関門都市圏)に属し、両都市圏の10%圏域に属している。当初は北九州市を中心とする北九州都市圏のベッドタウンとして発展してきたが、近年は福岡市を中心とする福岡都市圏の発展に伴い、福岡都市圏への流れが優勢である。この地理的条件の良さからベッドタウンとして発展し、人口が増加している。 観光資源が豊富で、かつて東郷平八郎や足利尊氏も参拝した交通安全の神様で勝利の神様的役割も果たす宗像大社もある。歴史的に日韓友好に尽力していて、また、近年は日新(日本・ニュージーランド)友好にも力を入れている。 夏場の降水量は比較的多く、真夏日も多く現れるため、太平洋側気候の特徴を見せるが、冬場は日本海(玄界灘)から北西の季節風が吹きつけるため、曇天の日が多く雨・雪の降る日もあり、冬場の日照時間が短いなどの日本海側気候の特徴も見せる。また日本海沿岸部であるため冬型時は強風(風雪)、波浪注意報が発令されることが多く、時には暴風(暴風雪)・波浪警報が発令される事もある。夏~秋にかけては台風の影響も受けやすい。年降水量は1700mm程度で年平均気温は15度前後。 古代より中国や朝鮮との貿易で繁栄した地域。宗像大社の神領で世界遺産候補の沖ノ島を持つ。飛鳥時代には、宗像大社が九州唯一の神郡に指定されその範囲は東は遠賀川、南は宮若市、西は新宮町に及んだ。戦国時代には宗像大社の大宮司・宗像氏貞が有力な大名として蔦ヶ嶽城(現・城山)に城を構え、遠賀・鞍手を含む全宗像を他の大名(立花道雪や大友氏など)の侵略から護った。山田事件などが起こったこともあり、怪談話が多い事でも有名。