鹿角市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
鹿角はこんな町です
鹿角市(かづのし)は、秋田県北部に位置する市。古くは「上津野」と表記していた。昭和40年代後半では少なかった3町1村の大型合併により発足し、県内最大の面積を誇っていたが、平成の大合併の際は、県内の市で唯一合併を行わなかったため、由利本荘市や北秋田市、仙北市などに面積を追い抜かれてしまった。 古墳も多く遺され、大湯環状列石は全国でも著名な縄文遺跡の一つである。 市の中部にある花輪盆地に、花輪、十和田の市街地がある。南部は、八幡平や焼山がある山岳地帯となっている。北部は十和田湖付近の分水嶺までの丘陵地を市域とし、十和田湖自体は市域に含まれないが、周辺の景勝地として市民に親しまれている(この周辺に市境界未確定部あり)。十和田湖と八幡平は、十和田八幡平国立公園に指定されている。 ケッペンの気候区分では亜寒帯湿潤気候(Dfa)に属する。年間最高気温と年間最低気温の差が非常に大きく、真夏日になる日もあれば、-20℃にまで冷え込む日もある。冬は寒さが厳しく、県内では早い段階で降雪・積雪・真冬日が観測される。 鹿角一帯は戦国時代、鹿角四頭の支配下だったが、江戸時代は南部藩に属した。その後、松代藩、九戸県、八戸県などに編入されたが、1871年秋田県にようやく落ち着いた。 鹿角市には、市立の中学校が5校、市立の小学校が12校(うち分校2校)、市立の幼稚園が3園(あけぼの幼稚園、はせがわ幼稚園、みやふもと幼稚園)あったが、秋田県内2例目の構造改革特区である幼保一体特区により、平成17年4月に認可保育所の大里保育園と幼稚園3園を統合して八幡平なかよしセンターとなった。また、県立の高等学校が2校ある。