弥富市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
弥富はこんな町です
弥富市(やとみし)は愛知県の西南部の市。 2006年4月1日に、海部郡弥富町が、同郡十四山村を編入合併し、同時に市制施行した。鍋田川、木曽川を挟んで三重県と接する。金魚(弥富金魚)や文鳥の生産で有名。 名古屋市の西側20キロ圏内に位置し、南部は名古屋港西部臨海工業地帯をへて、名古屋港の湾岸地域に臨んでおり、海抜ゼロメートル地帯が大きく広がる極めて平坦な地形である。 近年では、名古屋市の行き来に便利な地域として、鉄道駅周辺を中心にベッドタウンのように住宅開発が進んでいる。それに伴い人口も大きく伸び、現在でも、マンション開発などがみられる。 都市部から農村部、水田部、海岸部を持つ豊かな地形を成している。 現在の弥富市に当たる地域がいつ頃から開発されたのかははっきりしないが、弥富町誌によれば1106年(長治3年)東寺文書「平盛正解」に藤原家の荘園とあるのが史料上の初見とされる。最初は市の北部に当たる地域から開発され、市江島や五明をはじめとする輪中が形成されていったと見られている。平安末期には平治の乱に破れた源義朝を乗せた船が当地を通ったとの伝承がある。