岡崎市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
岡崎はこんな町です
岡崎市(おかざきし)は、愛知県の旧三河国のほぼ中央に位置する市。全国的には「八丁味噌」の産地として知られ、豊田市とともに西三河を代表する都市。中核市に指定されている。 細川氏、仁木氏、戸崎氏、鳥居氏、大久保氏、土井氏の発祥地と、徳川家康の生誕地として有名である。江戸時代から城下町、東海道の宿場町として栄え、歴史的に西三河地方の中心都市として機能してきた。中心部は旧額田郡で、明治時代初期には額田県の県庁所在地であった。また、一部に旧碧海郡の地域もある。 教育施設や史跡が多く、市の規模に比して文教都市の色が濃い。また、伝統地場産業には八丁味噌、花火、石製品、額田の豆腐などがある。 岡崎市民は、「岡崎」の語を「おかざき」ではなく「おかざき」と平板に発音する(JRの駅の行き先放送では「おかざき」と発音されている)。岡崎が舞台となったNHK連続テレビ小説「純情きらり」の中でも、放映開始当初は「おかざき」と発音していたが、途中から「おかざき」の発音に改められた。 愛知県の中央部、三河山地と岡崎平野の接点に位置する。市内を矢作川が南北に、乙川が東西に流れており、支流も数多く存在する。市内にはこの豊富な水を利用した大規模工場や水田地帯が多くある。市の東部は山地となっているほか、平野部にも丘陵が点在しており、市域の60%が森林である。また、市の中心部には岡崎城があり、桜の名所として有名である。 市内を東西に国道1号、南北に国道248号が通っている。また主要な県道も多くあり、市内各所で渋滞が発生している。鉄道は東海道本線、名鉄名古屋本線が市内を東西に抜けるほか、岡崎駅から豊田市、瀬戸市方面へ結ぶ愛知環状鉄道線の計3路線がある。 『三河国名所図会』には、「岡崎は享禄(1528年-1531年)以来の名號にして、其以前は菅生郷なり」、と記載されているため、1524年に松平清康が龍頭山砦を占拠後、砦を拡張整備し岡崎城と命名して、松平宗家の本城として以降と思われる。