甲州市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
甲州はこんな町です
甲州市(こうしゅうし)は、山梨県北東部に位置する市である。塩山市と東山梨郡勝沼町・大和村が合併して2005年11月1日に発足した。 市域は、甲府盆地東部および東南部の山岳地帯から流れ出した複数の河川によって作られた複合扇状地からなる。その中でも勝沼扇状地は有名。市中部は笛吹川及びその支流(日川、重川等)の流域であるが、国道411号の柳沢峠より北は、多摩川の源流域である。 市域は南北に長く、国道411号が南北に貫く。市街地は市の西部にあり、市役所、代表駅である塩山駅等の施設が集中している。 2005年11月1日に塩山市および東山梨郡勝沼町・大和村が合併し発足。市名は、旧市町村名を含まない公募の形をとり、甲州、武田、東山梨、フルーツなどの中から決定した。由来は、「甲州」は山梨県の旧称である「甲斐国」の別称で、市域は甲州と名が付く産物(甲州葡萄、甲州ワイン、甲州鞍馬石、甲州百目柿)が多く存在することなどから命名された。 一時、現在の山梨市域を含む東山梨合併構想があった。新市名公募に関し、合併協議会は現市町村名を除外した候補を公募することで合意していたが、土壇場になり、山梨市長が急遽反対に転じ、協議から離脱した。その後、旧牧丘町、旧三富村も離脱し、残った3町村にて、当初の構想にて公募を実施し、甲州市を立ち上げた。 甲州市役所は、当初かつての塩山市役所に置かれていたが、交差点の向かい側に所在する『塩山ショッピングセンター シルク』が2006年に営業を終了し空店舗となっていたことから、この施設を市が購入して改装し、2010年7月20日に移転した。