下松市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
下松はこんな町です
下松市(くだまつし)は、山口県の南東部に位置する市。 周南市と光市に挟まれる。沖には、笠戸島を配し、大きな内海を抱えたような地勢を形成している。山口県南部では、経済活動が活性化しつつあるエリアの中心にある。 瀬戸内海沿岸には工場が立ち並び、港湾は周南市の徳山港とともに徳山下松港と称され、特定重要港湾に指定されている。 市中部に広がっていた田園地帯は、山口県道41号下松鹿野線のバイパス建設に伴い、商業地域と変化してきた。特にザ・モール周南の進出以降、大型商業施設の出店が相次ぎ、市内の商業面積に占める大型店の占有率は全国の市町村でトップの82%に達している。そのため土地価値が山口県で有数な高値を見せるエリアでもある。また岩徳線沿線には、新興住宅地が建設され、多くの住民が生活している。 下松市は隣の旧徳山市や旧新南陽市、旧熊毛町、旧鹿野町と3市2町の合併協議会を構成し、合併を協議していたが、2000年の市長選挙で合併を推進してきた河村憐次市長が合併に否定的な井川成正に敗れて以来、下松市における合併の機運は急速に冷め、合併協議会を脱退するに至った。 この方針は2004年の市長選挙で井川が大差で合併推進派新人を破って再選を果たしたことでさらに固定化した。 一般にはなかなか難読地名になる「下松」(くだまつ)の由来は、推古天皇のころ(西暦595年頃)鷲頭庄青柳浦の松の木に大星(一説には、北辰星)が降り、七日七夜、光輝き「百済の皇子がこの地へやって来る」とお告げをしたという。それから3年後に百済からやってきた皇子が琳聖太子。 人々は社を建て、大星を祭った。このことから、「星が降った松」が「降り松」となり「下松」となったといわれている。 百済と交易する港の意味の「百済津」(くだらつ)からという説もある。