龍ヶ崎市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
龍ヶ崎はこんな町です
龍ケ崎市(りゅうがさきし)は、茨城県南部に位置する市である。様々な表記をされるが、正式には「龍ケ崎市」で、「龍」・「ケ」を使用する。但し、鉄道駅は「竜ヶ崎駅」、県立高等学校は「竜ヶ崎」の文字を使用する。郵便番号の上3桁は301。 東京都心から約45kmの位置にあり、ベッドタウンとして市北部の丘陵地帯に竜ヶ崎ニュータウンが開発された。 旧龍ケ崎町中心市街は、関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅から東に2km程度伸びている。その中には薬師堂・八坂神社・竜泉寺などの古い寺社があるほか、当時の豪商「小野瀬家」の店舗兼住宅が残されており、文化庁の有形文化財登録を受けて保存されている。江戸時代以前から地域の商業都市として栄えた。 江戸時代前期以前から、関東から東北に向かう海岸沿いのルートのひとつが、龍ヶ崎を通っていた。江戸幕府によって水戸街道が制定された際に、水戸街道は龍ヶ崎より西の取手宿・藤代宿・若柴宿・牛久宿を抜けるルートになり、龍ヶ崎は正式な街道筋からは外れた。 その後も、藤代宿と若柴宿の間にある追分から脇街道が分岐し、龍ヶ崎を通ったのち現千葉県の布佐・木下・安食を経由して成田に至っていた。また小貝川・利根川・江戸川の水運もあって、交通の要衝・物資の集積地であることに変わりなかった。