豊見城市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
豊見城はこんな町です
豊見城市(とみぐすくし)は、沖縄本島南部に位置する市である。2002年に村から一挙に市制施行された。 沖縄県の県庁所在地である那覇市の南に隣接しているため、ベッドタウンとして人口が増加している。東洋経済新報社が調査した「成長力ランキング」で2006年は全国 1位となった。2008年の順位は3位、2009年は7位と下がったが、2010年に再び全国 1位となった。市制が施行されて以降、8年連続で上位10位以内を維持している。[1] ちなみに、戦前の「市制」の下では、長野県岡谷市、兵庫県芦屋市、山口県宇部市、長崎県佐世保市の4市が村から市に昇格し、また沖縄県では日本復帰前に旧真和志市(現那覇市)、コザ市、宜野湾市、旧具志川市、浦添市の4市が村から市になっている。 沖縄県の名字と同様、地名の読みが沖縄特有の読みから標準語化する流れを受けて「とみぐすく」でなく「とみしろ」が慣例として用いられることが多い。市内の県立高校2校と市立豊見城小学校は「とみしろ」の読みを採用しているが、市立豊見城中学校は「とみぐすく」である。琉球王国のグスク及び関連遺産群の世界遺産登録前後からは「ぐすく」の読みを再評価する気運が高まっており、豊見城警察署は市制施行と同時に「とみしろ」から「とみぐすく」へ読みを変更していたが、再度「とみしろ」に名称を変更している。