向日市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
向日はこんな町です
向日市(むこうし)は、京都府の市。 京都盆地の南西端に位置し、西方には小塩山をはじめとする西山連峰を望み、市外東方には桂川が流れる。このため、全般に北西方向が高地に南西方向が低地となる平坦な地形となっている。市域をほぼ縦断する形でJR東海道本線・阪急京都本線が貫いている。なお、面積は7.67km2で、全国の市で4番目に狭い。 長岡京市、大山崎町とともにタケノコの産地として著名。京野菜の千両ナスやみず菜にポインセチアなどの花き栽培も盛んである。 西国街道 深田川:秦河勝が造った潅漑用水路(西ノ岡用水、寺戸用水とも呼ばれる) 山:山岳はないが、西部に西京区との境界をなす細長い丘陵地・西ノ岡丘陵(向日丘陵、長岡丘陵とも)があり竹林を形成している。 河川:寺戸川、小畑川 古くは山城国乙訓郡に属し、長岡京が設置された。市域からは大極殿跡が発掘されている。長岡京が平安京に移されてのちはその後背地として農業を産業の中心とした。古くから乙訓郡の中心地であり、現在も、郡役所の名残である京都府乙訓総合庁舎や、長岡京市、大山崎町、京都市伏見区の一部を管轄する向日町警察署など、周辺地域を代表する施設が設置されている。 他にもJR向日町駅のように、「向日町」の旧町名を市制施行後の今でも地名のように使っている施設などがある。なお、町制時の町名のよみは「むこうちょう」であったが、現在「向日町」と名のつく施設などは、「むこうまち」と読むものがほとんどである。 1889年(明治22年)4月1日の町村制施行以降、昭和・平成の大合併の時期を含めて、一度も合併を経験していない、全国でも数少ない自治体のひとつである。 1889年(明治22年)、向日町が周辺5村(物集女、寺戸、森本、鶏冠井、上植野)と合併。 1972年(昭和47年)10月1日、市制施行。