尾道市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
尾道はこんな町です
尾道市(おのみちし)は、広島県の南東部、山陽地方のほぼ中南部に位置する市。 岡山市と広島市のほぼ中間に位置しており、この付近は両地域の「緩衝地帯」となっている。瀬戸内海(対岸の向島との間はその狭さから尾道水道と呼ばれる)に面し、古くから海運による物流の集散地として繁栄していた。明治時代には山陽鉄道が開通し鉄道と海運の接点ともなり、広島県東部(備後地方)で最大の都市となるが、昭和40年代初頭には工業都市化で急速に発展し旧城下町で平地に恵まれた福山市に中心地の座を明け渡した。ただし、現在も備後都市圏の有力都市のひとつとなっている。 1999年5月のしまなみ海道開通によって四国の今治市と陸路で結ばれ、物流面での利便性が高まり、建設中の高速道路中国横断自動車道(尾道松江線)が開通すると「瀬戸内の十字路」として更なる利便性の向上が見込まれている。 「坂の街」「文学の街」「映画の街」として全国的に有名である。文学では林芙美子、志賀直哉などが居を構え、尾道を舞台とした作品を発表した。映画では小津安二郎監督の「東京物語」が尾道で撮影され、大林宣彦監督の「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」は『尾道三部作』として、若い世代にこの町を有名にした。 平成の大合併では、2005年に御調郡御調町と向島町、2006年初めに、因島市と豊田郡瀬戸田町を編入したが長年において独自の文化を持つ両自治体間住民との融和は進展せず合併を後悔する話も多い。