多治見市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
多治見はこんな町です
多治見市(たじみし)は、岐阜県の南部に位置する市である。美濃焼の産地として知られており、市内には由緒ある窯元や陶磁器に関する美術館、資料館、ギャラリーなどが点在している。名古屋市の中心部(≒名古屋駅)まで鉄道で約30分という利便性から、1980年代から1990年代前半にかけて市内各地で新興団地や分譲マンションなど住宅開発が行われたため、名古屋のベッドタウンとしても知られる。2006年1月23日に土岐郡笠原町を編入。 2007年8月16日14時20分(JST)には日本国内の最高気温となる40.9℃を日本で最初に観測している(埼玉県熊谷市も同日14時42分に最高気温40.9℃を記録している)。[1] また2006年には37℃以上を記録した日数が日本で最多ということもあり、「日本一暑い町」として観光誘致活動を行っている。 2007年8月16日14時20分に日本で初めて観測史上最高の40.9℃を記録した。同日14時42分、埼玉県熊谷市でも同じく40.9℃を記録した。また、翌8月17日にも前日記録した40.9℃に0.1℃とせまる40.8℃を記録した。原因はまだ究明されておらず、筑波大学計算科学研究センター講師である日下博幸の研究チームが2010年夏より多治見市の協力を得て調査中である[2]。日下は、多治見市が山に囲まれた盆地であること、狭い範囲に住宅が密集していること、北からのフェーン現象による熱風、冷たい海風が入りにくいこと、緑地や水辺が少ないことという複合的な要因が交差して起こったものと仮説を立てている[3]。 上記にあるように、日本国内でも最高気温である40.9°Cを記録したことなどから、多治見市には、「日本一暑い町」としての観光誘致のために作られた、「うながっぱ」というキャラクターが存在している。このキャラクターの作者は、漫画家やなせたかしであり、「うながっぱパッパソング」という歌や、Tシャツなどの観光PRグッズなどもある。また、多治見市内のイベントにはこのうながっぱのぬいぐるみが度々登場している。