木更津市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
木更津はこんな町です
木更津市(きさらづし)は、千葉県中西部に位置する都市。東京湾に面し房総半島中部の上総地方に位置する市である。 木更津市の地勢について[1][2][3] 房総半島の中西部、東京湾岸(内房)に面しており、県庁所在地である千葉市から南西約30kmに位置する。東京都心から南東に30~40kmに位置しており、東京圏の範囲に含まれる。但し、東京都心と木更津市との間に東京湾を挟む為、移動距離はこれよりも長くなる。東京湾北側を周回した場合の移動距離は70~80km程度であり、東京湾アクアラインを利用した場合は45km程度である。 市域は東西に長く広がっており、市の東部は山地、西部は平地と地形の性質が異なる。市中西部(木更津地区、清川地区)は東京湾に面しており、東京湾へ流れ込む複数の河川により沖積平野が形成する。また、東京湾臨海地区は木更津港南岸から君津市、富津市に掛けて工業用埋立地となっている。市北部(岩根地区、金田地区、中郷地区)では泥層を主とする田園地帯が広がり、木更津駅から千葉方面に向かって走る列車の車窓からはハス田が確認できる。市南部(波岡地区、鎌足地区)を中心に洪積台地が形成され、住宅地として整備されている。特に鎌足地区ではかずさアカデミアパーク構想における研究開発拠点としての整備が行われている。市東部(富来田地区)は、小櫃川流域では田園地帯を形成し、房総半島内陸部の特徴として見られる房総丘陵の山林が広がっている。 市の主な河川として、県内では利根川に次いで2番目に長く総延長88kmの小櫃川がある。小櫃川は君津市、袖ケ浦市、木更津市の3市を貫流し、市内では東部から北部にかけて流れ下り東京湾へと注いでいる。また、小櫃川河口付近では1,400ha程の盤洲干潟が形成されている。市内には特に高い山が無く、最も高い場所でも 標高200m程度である。 観光名所 [編集] 海ほたるパーキングエリア 東京湾アクアラインの木更津人工島に設置されたパーキングエリア。 アクアわくわく市場 東京湾アクアライン、木更津金田IC至近にある青空市場。野菜や海産物、木更津・金田産のあさりなどを売っている。あなごの天丼は旅行雑誌にもたびたび取り上げられている。 太田山公園 木更津駅から東に1.0 km程の場所に位置する山。伝承によると日本武尊はこの山の頂より海を眺めて、海中に没した弟橘媛を思い『君不去』の歌を歌ったと伝えられることから別名恋の森と呼ばれている。山の頂上にはこの伝説をモチーフにした展望台「きみさらずタワー」が存在する。太田山には木更津市郷土博物館金のすずがあり、これは千葉県立上総博物館を譲り受けたもので、金鈴塚古墳から出土した金鈴や、木更津市史に関する資料などを展示している。 高蔵寺 市内にある真言宗豊山派に属する寺院。坂東三十三観音霊場第30番札所。 潮干狩り(3月下旬~7月) 木更津市内の牛込、金田、久津間、江川、木更津の5ヶ所の海岸で潮干狩りが出来る。 證誠寺 市内にある浄土真宗本願寺派に属する寺院。 中の島公園、中の島大橋 中の島公園は、木更津港に浮かぶ中の島にあり、潮干狩りやフィッシングポイントとして楽しむことができ、木更津港祭りの際には花火の打ち上げ場所となっている。対岸の鳥居崎海浜公園と中の島大橋で結ばれている。中の島大橋は日本で一番高い歩道橋として知られており、全長236 m、高さ27.125 m、幅4.5 m。1975年(昭和50年)に完成。木更津港の玄関口にあたり、東京湾へ出入りする船舶はこの橋の下をくぐることになる。映画『木更津キャッツアイ日本シリーズ』で「恋人と渡ると幸せになれる赤い橋」として有名となった。 イベント [編集] 八剱八幡神社例大祭 毎年7月第2土・日曜、市内の八剱八幡神社で開催される夏祭り。祭期間に町内を練り歩く重量1.5tの大神輿は、富岡八幡宮(東京都江東区富岡)、鳥越神社(東京都台東区浅草)の物と並び、関東三大神輿の一つに数えられる。また、祭囃子『木更津ばやし』は県の無形民俗文化財に指定されている。 木更津港まつり 毎年8月14・15日の2日間、木更津駅西口から木更津港までの駅前通りを会場に開催される祭。14日は富士見通りを会場にやっさいもっさい踊り、15日は木更津港を会場に中の島公園から打ち上げられる花火大会をメインに開催する。