富津市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
富津はこんな町です
富津市(ふっつし)とは、千葉県の南部、東京湾に面した市である。 市名の由来は日本武尊伝説によるものとされている。嵐を静める為に海に投身した弟橘姫の袖が海岸に流れ着いたことに由来する(布流津)。この布流津(ふるつ)が転じて富津になったとされている。 ※袖が流れ着いた地名は袖ヶ浦。布流津の布は弟橘姫の腰巻が小糸川の飯野の地に流れ着いた事に由来する。 市域には縄文時代・弥生時代からの遺跡が数多く分布する。房総半島では古墳時代を通じて古墳が数多く分布しているが、市域では5世紀中頃の内裏塚古墳を頂点とする内裏塚古墳群の存在があり、埴輪や金銅製品などの副葬品が出土している。また、古墳後期の横穴式石室を持つ後期古墳も分布する。 律令制下では上総国天羽郡全域・周淮郡の一部に属する。平安時代後期には、治承・寿永の内乱において治承4年(1180年)に源頼朝が平家方に敗退して安房国へ渡っており、市域にも関係する伝承が残されている。鎌倉時代には称名寺の寺領があり、古戸(富津)の地から年貢の輸送が行われた。戦国期には佐貫城を拠点とする真里谷武田氏や房総へ進出する里見氏が支配した。永禄10年(1567年)には、隣接する君津市との境界にあたる三船山において里見氏と北条氏の合戦が行われた(三船山合戦)。 名所・旧跡・観光スポット [編集] マザー牧場 TEPCO新エネルギーパーク 金谷美術館 富津埋立記念館 鋸山ロープウェー 鋸山 鬼泪山 明鐘岬 高宕山 高宕山自然動物園 富津公園 佐貫城跡 飯野陣屋跡 小久保陣屋跡 内裏塚古墳群 東京湾観音 高宕渓谷[1] 梨沢・七ツ釜渓谷 岩谷堂 黄金井戸(ヒカリモ発生地) 犬岩 志駒不動の霊水 滝の不動の水 海辺の湯 鋸山金谷温泉 青堀鉱泉 富津海水浴場 大貫中央海水浴場 新舞子海水浴場 上総湊海水浴場 津浜海水浴場 祭事・催事 [編集] 浅間神社羯鼓舞(7月第1日曜日) 富津ふるさとまつり(8月16日) 吾妻神社馬だしまつり(9月17日) 富津市産業まつり(11月第2日曜日)