秋田市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
秋田はこんな町です
秋田市(あきたし)は、東北地方の北西部、秋田県の沿岸中央部に位置する市で、同県の県庁所在地である。中核市に指定されている。市制施行は1889年(明治22年)。1997年(平成9年)4月に東北で最も早期に中核市に指定される。(郡山市と同時)2005年(平成17年)1月11日、河辺郡(河辺町、雄和町)を編入。
秋田県の県庁所在地であり、都市圏人口は約41万人である。同県の政治、経済、交通の中心都市である。2014年(平成26年)、日本創成会議(座長・増田寛也元総務相)から、急激な人口減少で自治体機能の存続が難しくなる「消滅可能性都市」に指定された。
久保田藩時代から城下町として、また土崎港は北前船の寄港地として栄えた。土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。また、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がる。 近年は御所野ニュータウンに代表される住宅地や大型商業施設が市郊外に建設されたことにより中心市街地の空洞化に拍車がかかり、市内中心部にはいわゆるシャッター通りが目立つようになってきている。
交通の面では、国道7号、国道13号や日本海東北自動車道、秋田自動車道などが走る。鉄道は、盛岡や仙台・東京とを結ぶ秋田新幹線(新在直通運転・いわゆるミニ新幹線)をはじめ、羽越本線、奥羽本線、男鹿市船川港とを結ぶ男鹿線が交差。さらに第二種空港である秋田空港、フェリーや貨物船が寄港する重要港湾秋田港はすべて秋田市に存在している。沿岸部各地と内陸部各地、さらに全国各地とを結ぶ、北東北日本海沿岸の流通・交通の要衝である。秋田空港は国土交通省から空港法第4条に基づく拠点空港(特定地方管理空港)の指定を受けている。また秋田港は東日本大震災の時に仙台塩釜港や青森県、岩手県の港の一部機能の代役を担った。そして2011年度には国土交通省から日本海側拠点港(国際海上コンテナ)9港の1つに選定された。