西尾市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
西尾はこんな町です
西尾市(にしおし)は、愛知県の中央を北から南へ流れる矢作川流域の南端にある市である。抹茶の生産地として知られる。 『三河物語』に、徳川家康による桶狭間の戦い後の三河統一戦で「西尾の城を得」と記載されている。また、今川氏真判物に、永禄四年酉年、六月十一日、西尾走廻、とある。1564年に御剱八幡宮に奉納した鰐口の銘文に「三川國吉良庄西尾御剱鰐口酒井雅楽助政家寄進」とある。 この鰐口の銘文がこれまで「西尾」の地名の初出だったが、2009年9月に横浜国立大学名誉教授の有光友學氏が発表した「今川義元書状」(江川文庫所蔵)に「西尾之御事」「西尾城」という記述があり、書状の内容から吉良氏が今川氏に反乱を起こした際のものとみられている。吉良氏の反乱は天文18(1549)年と弘治元(1555)年の2度あり、書状の日付は「十月廿三日」で、この時期に反乱の佳境だった弘治元年のものと判断されている。現時点では西尾の地名が歴史に現れる最初の史料になっている。 これまで何度か市町村合併について検討されてきたものの、実現には至らなかったが、榊原康正・現市長が合併協議を進め、2010年8月27日に幡豆郡3町との合併調印式が行われ2011年4月1日付での合併が決まった。 パブリックコメント制度(意見公募手続):西尾市では、市の基本的な政策等の策定に当たり、案の段階で当該政策等の趣旨や内容等を広く公表し、市民等からその政策等 に対する意見及び情報の提出を受け、それらの意見等を熟慮し実施機関の意思決定をするために、パブリックコメント制度を実施している。西尾市民であれば意見を述べることが出来る。 西尾市と幡豆郡3町で、ゴミ処理などの広域連合を設置している。国の消防広域化構想では、幡豆郡3町の消防との統合が検討されているが、30万要件に満たないため、さらに近隣との広域化が必要とされている。西三河の4広域行政圏域の中では、合計人口16万余と最も人口が少ない。国政の選挙区では、岡崎市・幸田町と同一だが、ケーブルテレビではKATCH(碧海五市)に後発加入した。