津島市の皆様、介護福祉士講座の5つの特長です
津島はこんな町です
津島市(つしまし)は、愛知県西部にある市である。 鎌倉時代から、木曽三川を渡って尾張と伊勢を結ぶ要衝「津島湊」として、発展した。また全国天王信仰の中心地である「津島神社」の門前町として、一時は尾張一の豊かな町として知られた。その後戦国時代に織田信定がこの地を押さえて、信長までの織田氏3代の経済的基盤が築かれた。 海部津島広域行政圏の中心で、国・県の施設も立地する。あいち海部農協と海部東農協の本部も置かれる。 明治以前は海部郡地方の物資集散地並びに津島神社の門前町として栄え、明治以降は紡績業の町として繁栄したが、昭和初期以降に鉄道開通が遅れるなどしたことから交通の便の悪い陸の孤島状態となり、市は徐々にその勢いを失う。戦後は重工業の発展や西三河地方の台頭が起こる中で、重工業を誘致できなかった津島市はほぼ時代の流れに乗り遅れる形となり、ますます県内における地位を低下させていった。又、周辺市町村との合併も進まず孤立する結果となった。現在は1000年を越える歴史を持つのどかで風格のある門前町として観光による市勢向上をはかられるが、マンション建設等の乱開発の感も否めない。